南浦和校 からのお知らせ:
あいさつの徹底
こんにちは。ノーバス・南浦和校の大塚です。
今日はあいさつの重要性について書いてみます。
長年、いろんな生徒さんを見てきて、
あいさつと勉強との間には、
大きな相関関係があるように感じます。
勉強のできる子ほど、
しっかりとした気持ちのよいあいさつができます。
そうした子は、自分の言動が相手にどう映るかという
他者目線を習得している気がするんです。
そのため、テストに臨む際も、
出題者がどういう答えを求めているのか、
容易に想像できるのかもしれません。
自分の中に「他人」が入っていることは、
まっとうな大人の条件でもありますよね。
一方、成績の低迷している子は、
「こんにちはー!」「さようならー!」の2語すら、
声に出して伝えることができなかったりします。
そんな子たちには、
「たとえ勉強ができなくても、
あいさつができれば生きていける。
ただ、その逆はないよ」
などと伝えます。
当たり前のことを当たり前にできるようにさせるのは、
思いのほか難しいものです。
マークしている子から気持のよい「こんにちは」が返ってくるまで、
今日も私は声を張って「こんにちはーーー!」と叫び続けています笑
[2021-11-11]