南浦和校 からのお知らせ:
試験監督をしながら…
こんにちは。ノーバス南浦和校の大塚です。
今週あたりからぐっと冷え込んできましたので、
皆さまお体くれぐれもご自愛くださいませ。
さて、ノーバスでは、小4~中2生について、
塾内模試を年3回受けてもらっています。
中3生が北辰テストの結果に一喜一憂するように、
それ以外の学年の生徒にとっても、
全国順位や偏差値などを突き付けられることで、
大きな気づきを得る機会になると思っています。
(高校生については、母集団の多い予備校の模試を勧めています。)
そんなこんなで。
私は先週末、小学生部の試験監督を務めたのですが、
そこで改めていろいろ感じることがありました。
「問題を解いた後は、しっかり見直ししような!」
常日頃、我々が口すっぱく言っているセリフです。
ただ、実際の試験会場を見渡してみると…
試験時間(1科目50分)の半分も過ぎると、
点数の悪い子ほど、
悲しくなるぐらいボケーとしていました。
要するに、ぼくらの話など「右から左」なんですね。
今さらながら、
「伝える」と「伝わる」の間には、
大きな溝があることを思い知りました。
(そういえば、今週の月曜火曜は塾の休校日だったのですが、
教室内のお知らせ掲示や前週授業時の確認まで行ってなお、
間違って教室に来てしまう子がそれなりにいました…。)
ぼくらはぼくらで、もっともっと
伝える力を磨かなければなりませんね。
アメリカの鉄鋼王・アンドリュー・カーネギーは、
「成功するには、成功するまで諦めないことだ」
と言いました。
まずは、我々が生徒に伝えることを諦めないこと。
初心に立ち返り、そんなところから進めていきます。
埼玉の県立入試までは、90日を切りました。
一生懸命、生徒さんたちと伴走していきます!
[2021-11-25]