南浦和校 からのお知らせ:
期末テストに向けて記憶に残る勉強法
こんにちは。ノーバス南浦和校講師の野川です。
中間テストが終わりひと段落着いた頃でしょうか。
中間テストは納得のいく結果をだせましたか?納得のいく結果が出せた人も出せなかった人も解き直しをして、解けなかった問題は今のうちに解決しておきましょう。放置しておくと、受験勉強の時に1年生の内容から勉強しなおすことになります。
ノーバスの1対1の個別指導という特徴を生かして、テストが返却されたら一緒に見直していきましょう。
さて、三週間後には期末テストがあります。
中間テストと期末テストの結果で2学期の評定が決まります。ですので、中間テストで良い点数が取れなかった教科は早めに勉強を始めましょう。
今回私は「エビングハウスの忘却曲線」というものを紹介します。図にあるように、覚えてもわずか20分後には記憶の半分近くを、24時間後には4分の3も忘れてしまうことが分かります。よって、テスト前に一夜漬けで暗記しても、短期記憶で辛うじてテストでは点数が取れるかもしれませんが、1週間後には77%を忘れてしまいます。
では、どのようにすれば記憶は残るのかというと、同じことを数日後にもう一度記憶させると、一度目より忘却率が減少します。反復してもう一度記憶することで、以前に覚えた情報を思い出せるようになります。これを繰り返せば、短期記憶が長期記憶になります。
学校のワークは提出物の1周分を解くだけでなく、2,3周することでより記憶に残せます。学校のテストはワークの内容から出ることが多いので、計画的に何周もワークを解くようにしましょう。
日頃の復習が、成績アップに繋がります。
期末テストで納得のいく点数を取れるように今から「復習」を始めましょう。
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[2022-11-11]