南浦和校 からのお知らせ:
大学受験の入試方式について
こんにちは。ノーバス南浦和校講師の近藤です。
中3受験生は公立高校入試が終わって数日経ち、残すは合格発表を待つだけとなりました。
今回は、3年後の大学進学についてお伝えできればと思います。
大学入試にはいくつかの形式があります。
当日のテストでどれだけ取れるかで合否が決まる一般入試。
小論文や面接などの多様な方法で合否を判断される総合型選抜。
そして、高校での成績で決まる指定校推薦入試などがあります。
私はこの指定校推薦入試で現在の大学に入学しました。
指定校推薦入試というのを聞いたことがない方もいるかもしれません。
指定校推薦入試というのは、高校の成績(学年ごとの通知表)で判断されます。
しかし、高校での成績が良ければどこの大学にでもいけるわけではなく、それぞれの高校にはその大学から枠が与えられています。○○大学の○学部はこの高校から2人、△△大学の△学部はこの高校から1人など決まっています。
高校に入学したら、まずその高校にどの大学の指定校推薦入試の枠があるのかを調べてみてください。
私も高校入学後に指定校推薦入試の制度を調べて、自分の高校にどの大学の枠があるのかを確認しました。
そして、高校1年の1学期には志望する大学を決め、指定校推薦をとろうと高校の勉強を頑張ろうと決めました。
指定校推薦をつかむには高校での定期テストがとても大事です。
部活動などがあり、高校生活は忙しいとは思います。
私は中学校では定期テスト2週間前から勉強を始めていましたが、あまりいい点数を取れませんでした。
その反省から高校ではテスト1ヶ月前から勉強を始めるようにしました。
そうすることで、定期テストでいい点数を取り、通知表の成績も上げることができました。
大学入試は高校入試と異なり、様々な形式があります。
よく知られている一般入試だけではなく、総合型選抜や指定校推薦入試という制度があることも早くから知っておくとそのための準備が早くからできます。
早く(1年生の1学期)から、大学入試について調べて、自分の進路について考えてみましょう。
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[2023-02-24]