南浦和校 からのお知らせ:
理系大学受験生にむけた数学勉強法(夏休みまで)
こんにちは!ノーバス南浦和校講師の今口です。
新年度がはじまって気が付いたら2ヶ月が経とうとしています。
大学受験生の中には、受験に対する不安や焦りを感じている人が多いのではないでしょうか。
私も受験期の今頃は何を使って勉強すればいいのか、また教科ごとの時間の使い方など色々悩んでいたように思います。
そこで本日は、大学受験数学の勉強の流れやおすすめの参考書・問題集についてお話ししたいと思います。
私が理系ということもあり、今回は理系学部志望の方に向けた勉強法についてお話します。
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大学受験数学の勉強の流れ
以下に大学受験数学の勉強の流れを示します。期間については目安なので、早めに進められる人は進めましょう。
Ø 志望校調査(4月-)
大学受験といっても、志望校によって数学の点数配分が異なります。
特に、最近では英語に配点の比重を置いた大学も増えており、受験勉強では配点が高い科目を重点的に対策する必要があります。
まずは、志望校を絞りつつ、どの教科を重点的に対策すべきかを確認しましょう。
志望校が絞れない人は、是非オープンキャンパスなどに行ってみましょう。受験勉強のモチベーションアップにもつながります。
Ø 基礎の復習(-7月)
理系の大学受験では、高校3年生になってから授業で数Ⅲを勉強し始める人が多いかと思います。
したがって、7月ごろまでは学校で配布される問題集などを用いて基礎の確認を行いましょう。
チャートの基礎問題を解くのも効果的です。
数学が好きで、得意な人は数Ⅲの予習を行うのが良いでしょう。
勉強は早い者勝ちなので、早く進めれば進めるほど有利です。
² おすすめ教材
l チャートの基礎問題(難易度5段階中3くらいの問題)
l 学校配布の問題集
l 1対1対応の数学(やや難しめです)
Ø 受験に向けた問題演習(7月-)
実際に受験用と呼ばれる問題集を使って問題演習を行います。
² おすすめ問題集
l チャート
l 1対1対応の数学
l やさしい理系数学(難しいので志望校のレベルに合わせて選択してください)
以上が、夏休みまでの勉強の流れになります。
個人的にはチャートを持ち歩くのはただでさえ大変な受験生にとって地獄だと思うので、薄くて良問が揃っている「1対1対応の数学シリーズ」がおすすめです。
まだまだ受験本番までは長いように思えますが、秋以降は過去問演習や共通テスト対策を行わなければならないので、気を引き締めて受験勉強を頑張ってください!
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[2023-05-29]