武蔵小杉校 からのお知らせ:
部活魂
こんにちは。講師の鈴木です。 僕は今日やっと布団を冬用に変えました。 みなさんも体調をくずさないよう十分気をつけてください。 さて、バスケ漫画といえば、「スラムダンク」が有名ですよね。僕も大好きです。鳥肌が立ちます。 ところで、バスケ映画としてそれなりに有名な映画があるのですが、ご存知でしょうか。 某山Pのドラマではありませんよ。「コーチ・カーター」という映画です。 簡単にあらすじを述べると、 “カーターがコーチとしてリッチモンド高バスケ部にやってきた時、部は荒廃しきっていた。そんな部を立て直すため、カーターは選手に3つのルールを課した。「学業で一定以上の成績を収めること」、「授業にはすべて出席し、一番前の席に座ること」、「試合にはジャケットにネクタイで来ること」。これらの一見バスケとは関係なさそうなルールをカーターは頑なに守らせる。一切容赦せずに。そんな彼の態度に、選手たちの心は徐々に動き始めた。…” というような感じです。 あらすじはほんのさわりの部分しか書いていないので、ぜひレンタルビデオ屋で借りてください。 バスケや他のスポーツ、広くは学校の部活動は、人生のすべてではありません。 バスケだけやって、生活態度や学業成績をおろそかにしていいものでしょうか。 あなたがダルビッシュ並の身体能力に恵まれていればそれも許されるのかもしれません。 しかし、多くの私たち凡人は違います。そんなことしていたら誰も相手にしてくれません。 先ほどバスケは人生のすべてではないと言いましたが、人生の大切な一部なのです。 バスケに真剣に打ち込んだ経験が、これからの人生を切り開いていく糧になるのです。 みなさんも勉強と部活を精一杯がんばって、それでいて生活態度もきちんとするよう心がけましょう。 少しかしこまったことを書きましたが、とりあえず「コーチ・カーター」を見て欲しいってことです。「コーチ・カーター」を見て、「がんばろう!」という気持ちになってくれたらうれしいです。
[2011-11-11]