武蔵小杉校 からのお知らせ:
部活と受験は両立できない?
皆さんこんにちは。 ブログでは初めまして。 ノーバス武蔵小杉校講師高井裕史です。 最近は一段と冷え込みますね。季節はもう冬ですね。 皆さん、季節の変わり目には風邪をひきやすいので体調管理には十分気を付けましょう。 この時期の風邪は受験生にとって大敵です。 うがい、手洗いは基本ですが、僕が受験生の頃はのど飴を鞄に忍ばせて予防を徹底していました。 さて、私がこのブログで皆さんにお話ししたいことは、僕自身の座右の銘です。 「闇が深いほど夜明けは近い」 これは、僕の中学校時代の恩師に頂いた言葉です。 僕は当時、サッカー部に在籍していました。 そして僕の母校というのはスポーツがとても強い学校で、全国大会にも出場するような強豪校です。 日々とても厳しい練習をこなし、家に帰る頃には疲れ切っていました。勉強なんてろくに出来ません。 そして受験期にありながら勉強に打ち込めない生活に焦りを感じていました。 辞めようかと何度も悩みました。 当時の僕は相当思い詰めていたことを今も覚えています。 そんなとき、この「闇が深いほど夜明けは近い」という言葉に出会ったのです。 この言葉に僕は救われました。 明けない夜はない。 今がどんなに辛くても一寸先には光が差し伸べている。 そう信じて自分を奮い立たせ、受験期を乗り越えました。 ノーバス武蔵小杉校の生徒さん達にも、勉強と部活に板挟みになって悩んでいる方も多いのではないかと思います。 そのような生徒さんたちを見ていると当時の自分を思い出すと同時に、心から応援したい気持ちになります。 今を悩む生徒さんたちに僕は言葉を贈りたい。 自分の気持ちに素直になること。 後悔するくらいなら、一つ一つで良い、目の前のことを全力でやり切って下さい。 今がどんなに辛くても、それを成し遂げたとき必ず自分の自信となります。 これからの人生においても、壁にぶつかったとき、それを乗り越える糧となります。 僕は部活を通して、様々なものを得ることができました。 精神力、チームワーク、体力、コミュニケーション能力、数え上げたらきりがありません。 大学では国際交流サークルに所属していますが、この貴重な経験が活きていると日々実感しています。 部活を終えてラストスパートに突入している受験生も、部活に取り組んだときと同じような熱い心持ちで受験勉強に打ち込んでください。 皆さんが全力投球した経験はきっと後の人生においても役立ちます。 皆さんの努力が実を結ぶことを祈っています。
[2011-11-18]