武蔵小杉校 からのお知らせ:
「ありがとう」伝えてほしい、この気持ち
みなさん、新年明けましておめでとうございます。 講師の戸田かおりです。 先日は、自己PR特訓を行い、中学3年生8名の自己PR書を完成させました。(この自己PR書は受験校に提出するものです。) その自己PR特訓は武蔵小杉校のオリジナル授業であり、私が制作したプリント教材で6時間行いました。 具体的に行った活動は以下の2つです。 (1)まず、高校のパンフレットや資料を使用して、自分の「志望動機」を完成させました。その活動を通じて、自分の目指す目標を明確にすることができました。 (2)次に、みんなが中学校で頑張った事やそこから学んだことについて、そのエピソードを掘り下げるという活動を行いました。そして、「中学校3年間で学んだこと」「自分の長所」「自分の短所」について、自分の言葉で表現できるようになりました。 はじめは「自己PRなんて書けないよ~」と弱気だったみんなが、どんどん表現できるようになっていく姿を見ることが出来て、私はとても嬉しかったです。 この自己PR書を用いて、ノーバスではこれから面接対策が始まります。一緒に力を合わせて頑張っていきましょう! さて、年が明けて、いよいよ受験本番まであとわずかとなりました。 私はこのブログで、「受験当日に誰に『ありがとう』の気持ちを伝えるか」という話をしたいと思います。 受験生のみんなは、もう間もなく受験本番を迎えます。その受験本番の日を、受験生のみんなはどんな思いを持って迎えるべきでしょうか? 私は、「今まで自分の受験勉強を支え、応援してくれた家族に感謝の気持ちを表して当日を迎えるべき」だと思っています。 なぜでしょう? 受験生のみんなは、入試合格のためにノーバスに通っています。 通常の授業、集団授業の講習会、テスト対策のための増コマ…すべて、御家族のサポートがあるからこそ出来ることです。 また、ノーバスに通うことだけではありません。 受験勉強のために勉強しやすい環境を整えて下さったり、送り迎えをして下さったり、おいしいご飯を作って下さったり…御家族の方々がみんなにして下さったサポートは数えきれないと思います。 ですから、受験当日を迎えるにあたり、是非とも御家族がみんなの受験勉強を支えてくれたことや、応援してくれたことを思い出して欲しいと思っています。 そして、そのサポートをして下さったことに対して、「ありがとう」と感謝の気持ちを言葉に出して伝えて欲しい。 受験に挑むみんなが、御家族に感謝の気持ちを伝え、さらに頑張ろう!と皆でひとつになって挑戦できますように…。これが私の一番の願いです。 講師 戸田かおり
[2012-01-07]