武蔵小杉校 からのお知らせ:
『結果を出す』
こんにちは。講師の鈴木です。 もう神奈川県公立高校の前期入試も目前ですね。 体調管理をしっかりして本番に臨んでください。 さて、みなさんは「テスト」でしっかりと実力を発揮できていますか? 後で「計算ミスしちゃった」「問題よく読んでなかった」「今やったらできた」などと思うことはよくあると思います。 それってとても悔しいし、もったいないことだと思います。 そこで、どうしたら入学試験はもちろん定期試験や模擬試験等で実力を発揮できるか、僕の方法を紹介したいと思います。 前提として、「テスト」とは学力勝負であると同時にメンタル勝負であるということを覚えておいてください。 そこで大切なのは、「体調管理」と「自信を持つこと」と「気持ちの切り替え」です。 まず「体調管理」について。 これは当然ですが、体調が悪かったら集中できないですよね。 特に「試験最中にトイレに行きたい」は大敵です。 経験があるかどうかは分かりませんが、何もかもがどうでもよくなり、諦めが早くなります。 次に「自信を持つこと」です。 例えば数学で、ある公式があやふやで、「これで合ってるかな…」とか思うことがあると思います。 特に定期試験では範囲が狭いので、その「あやふやな公式」を何回も使わなければならなくなり、結果あやふやなところだらけになります。 すると「公式が違ってたら全部オジャンか…」などと思うようになり、だんだん適当になり、ついには他のできるところまで適当になります。 …というのは非常に良くないです(公式を覚えてないのも問題ですが)。 その公式は合ってます。自信を持って使ってください。 それが最も高得点を取る方法だと思います。 最後に「気持ちの切り替え」です。 よく試験の休み時間に友達と答え合わせをしている人がいると思いますが、あれは絶対にやってはダメです。 自分のミスがどんどん見つかって不安になるだけです。 もし前の教科で失敗をしたら、その次の教科に全力を注いでください。 前の教科の失敗を引きずって「どうせダメだ…」と思ってはいけません。 頑張って「忘れる努力」をしてください。 以上、簡単に書きましたが、これからいくつもある「テスト」でみなさんが最大限力を発揮できるように心から願っています。
[2012-01-24]