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本番に向けて

皆さんこんにちは。講師の高井裕史です。 日に日に入試本番当日が近づき、不安を感じている皆さんは正常です。不安なのは、皆さんが戦っている証拠なのです。 浪人時代、僕は偶然出会った『電通 鬼十則』というものに励まされていました。これは大手広告代理店、電通の四代目社長の吉田秀雄氏が社員のために書き留めたビジネスの鉄則です。 元はビジネスの鉄則かもしれませんが、これらは十分、“受験”というものにも当てはまると思います。 皆さんにも是非、この力ある言葉たちに触れてもらい、『勉強するということ』を一歩引いた場所から見えるようになってほしいのです。 以下に引用します。 電通“鬼十則” 一、仕事とは自ら「創る」可(べ)きで 与えられる可きでない 二、仕事とは 先手先手と「働き掛け」て行くことで受け身でやるものではない 三、「大きな仕事」と取り組め 小さな仕事は己を小さくする 四、「難しい仕事」を狙え そして之(これ)を成し遂げる所に進歩がある 五、取り組んだら「放すな」 殺されても放すな 目的完遂までは 六、周囲を「引きずりまわせ」 引きずるのと引きずられるのとでは永い間に天地のひらきが出来る 七、「計画」を持て 長期の計画を持って居れば忍耐と工夫とそして正しい努力と希望が生れる 八、「自信」を持て 自信がないから君の仕事には迫力も粘りもそして厚みすらがない 九、頭は常に「全回転」 八方に気を配って一分の隙もあってはならぬ サービスとはそのようなものだ 十、「摩擦を怖れるな」 摩擦は進歩の母 積極の肥料だ でないと君は卑屈未練になる どうでしょうか。難しい項目もあるかと思いますが、気になったひとつについてでも良いのでその意味を考えてみてください。 僕なりの解釈を少し述べてみます。 まずはじめに、勉強は自分のためにするものであり、受け身でやるものではありません。 そして、勉強方法にもいろいろありますが、一見大変そうに思える勉強の仕方は、実は実力をつけるための一番の近道であることが多いです。 周囲に振り回されることなく、今の自分に必要な勉強をしましょう。そのために僕たち講師を利用してください。 もしかすると今皆さんは、友達と遊んだりするのを我慢して勉強しているかもしれません。 しかしなにかほしいものを手にするためには、ある程度の我慢が時には必要でしょう。 自信をもって、挑んでください。 応援しています。

[2012-01-31]

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