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気分が晴れないそんなとき

皆さんこんにちは。 講師の高井裕史です。
6月も後半に入り、2012年も半分が過ぎようとしています。
皆さんはまだ、このように感じることは少ないかもしれませんが、時間が経つのはあっという間だと、私自身ここ数年、感じることが多くなったように思います。
現在大学3年生の私は、今年から新たに加わった研究会(ゼミナールともいい、よく私たちは、“ゼミ”と呼びます)での勉強や、間近に迫った就職活動を意識し始めています。留学生を支援する国際交流サークルでの仕事やノーバス武蔵小杉校での授業に加え、より難易度の高い勉強や、自分が将来働きたいと考えている業界について調べたりしています。
ときどき冷静になって考えてみると、これら多くの勉強や仕事を日々こなすことができているのが不思議になります。おそらく、その時その時一生懸命、ひとつの事に向き合っているからです。ですがその一方、時には取り組むことがおっくうになったり、先の事が不安に感じられたりすることもあります。この“憂鬱(ゆううつ)”な気分とうまく向き合っていくことは、今後の課題のうちのひとつです。

皆さんは毎日、どのような生活を送られているのでしょう。学校での勉強や運動、お友達との会話や、放課後の習いごとに忙しいことと思います。そんな皆さんでも、私と同じように朝、眠くて起きることができなかったり、宿題に取り組むことがおっくうに感じられることがあるかもしれません。

今学期にようやく慣れてきた頃、特にじとじと雨が降ることが多い6月の今頃になると今までお話したような、憂鬱な気分になることもあるでしょう。しかしそのようなときにこそ、学べること、気がつくことが出来れば、自分にとってプラスになる要素は身近にたくさん存在しています。朝早く起きるのが苦手なのであれば、夜、もう少し早く寝てみましょう。宿題をするのがおっくうであるのなら、一度その原因を考えてみて、自分で解決することはできないかどうか試してみましょう。そして、勉強面であれば、遠慮なく私たち講師を頼ってください。


最後に、最近出会った言葉で、心に響いたものを紹介します。


正範語録


実力の差は努力の差
実績の差は責任感の差
人格の差は苦労の差
判断力の差は情報の差


真剣だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり


本気でするから大抵のことはできる
本気でするから何でも面白い
本気でしているから誰かが助けてくれる


いかがでしょうか。

私はこの言葉に出会った時、沈んでいた気持ちもどこかへ消えて、「もうひと頑張り」という気持ちになりました。皆さんの今日は一度きり、明日も一度きりです。多くのことにチャレンジし、ときどき失敗もして、日々多くのことを学んでゆきましょう。
高井裕史

[2012-06-20]

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