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武蔵小杉校 からのお知らせ:

受験勉強方法

みなさんこんにちは。
ノーバス武蔵小杉校の三枝です。
皆さんはどんな夏休みを過ごしたでしょうか。楽しめましたか?
僕は人生で最も楽しい夏休みを過ごしています!
ですが、最近風邪を引いてしまいまして、中々治りません。
みなさんもこれから徐々に冷えてくるので気をつけてくださいね!

今日は受験生にというか日頃の勉強法(特に数学)を教えます。

今まで人生論のようなものを語ってきたので心機一転学問の勉強の話に戻そうと思います。
暗記科目の勉強は人それぞれ覚えやすいやり方があると思うので、試行錯誤して自分の覚え方を作ってください。
今回は暗記科目でなさそうな数学の勉強方法で自分がおこなってきたやり方を紹介します。

まずは、頻繁に見開きできるサイズのノートが必要です。

普通のノートでもいいのですが僕はA5の大きさを使っていた記憶があります。
このポイントは暇な移動時間に何度も取り出して見開きしても面倒にならないということです。そして、ノートに書く内容は問題の解答とかではなく、要点だけです。

要点とはどういうことかというと・・・・・


・比例式はこう展開して解く!

・この公式はこう変形して使う!
・文字を消去するときは遺言(定義域とか)を残す!
・不等式はこれに注意する!
・こういう問題はこれを使うと便利!
・これが来たら相加相乗平均を使う!

とか言った具合に、式と合わせても3行くらいで収まる内容を書きます。

この書く内容の見つけ方は・・・・・

間違えた問題・わからなかった問題でつまづいた箇所のポイントであったり、参考書に注意書きしてる内容なのです。


ここで大事な心構えは、自分の変なプライドはすてる!
ということです。
「あーすぐ気付かなかったけど、まあ知ってたしど忘れしてただけだ」
とか決して思わないでくださいね!
これは、結構命取りです。

間違えた、気付かなかったことはコンパクトにすぐ書く!

こうして書き留めていった内容をとにかく何度も何度も見返すんです。

そうすると、実際に問題でそのポイントに再度ぶつかった時に

「あ!これはこうするんだったな!」

とすぐに思い出せることができます。

よくありがちなのはせっかくきれいなノートをとっても覚えていない、見返さないことです。そして上記のようなノートを取っていないので、「教科書のどこに書いていたかな?もらったプリントだったかな?」といつどこで教えてもらっていたところだったのか探すのに時間がかかってしまうとか結局探せなくなってあきらめてしまうことです。


せっかくの時間がもったいないです。

僕はこうやって最初は時間がかかるけど効率的に「暗記」を(特に数学は)してました。

綺麗さにはそこまで意識しないで凝りすぎないようにどんどん書いてください。

そして何度も見返す!!

そうすればどんどんできるようになっていきますよ。

勉強の始めはコツコツと苦労して大変だけど、その分わかるようになった時の喜びは大きいです。時間はないようでまだまだあります!

くじけないで最後まで頑張ってくださいね。

それでは皆さんの学力向上に期待して、ここで失礼します。

[2012-09-14]