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武蔵小杉校 からのお知らせ:

面接に向けての心構え

みなさんこんにちは。ノーバス武蔵小杉校の三枝です。
最近は、大分寒くなってきて冬の到来を肌で感じています。
受験生は入試も近くなってきましたが、体調管理には十分気を付けてくださいね。

さて、今回はそんな受験生に「面接」に関する記事を書こうと思います。

特に中学生は公立入試では面接を絶対に行わなければならないし、高校生も推薦では面接があります。
恐らく、今までに経験にないことで緊張するとは思いますが、基本事項をちゃんと守れば大丈夫です。
面接対策は、僕が担当しますので詳しいことは授業で教えますが、ここではざっくりと心構えを書きたいと思います。

1.まずはしっかりと面接に向けて準備をすること

いい加減に臨むのでは絶対に成功しません。あらかじめ聞かれる内容にはしっかりと回答を用意しましょう。そして、普段とは違う丁寧な話仕方を練習しましょう。

2.大袈裟な嘘はつかない。

質問された内容に関して、良いことを言おうと嘘をついてはいけません。
なぜなら、面接官はいとも簡単に嘘を見抜くからです。
もしわからないことがあっても素直にそれを伝え、わからないながらも頑張って考えて話しましょう。
逆に「素直さ」が伝わっていい印象を与えることもできます。

3.聞かれた質問に対して答える。

緊張して、何を聞かれているかわからなくなってしまう。相手の言っていることを勘違いしてしまう。
これらはよくあることだと思います。
しかし、質問に対して適当に答えてしまうと、「理解できていない」「話を聞けない」と思われてしまいます。
焦らずに何を聞かれているかに注意して、もしわからなかったら、聞き返しましょう。
何度も聞き返してはダメですが、逆に聞き返すことで「あ、このこはしっかりと聞こうとしているんだな、理解しようとしているんだな」とポジティブに評価してくれます。

基礎の基礎はこれくらいでしょうか。
面接を前にして、しっかり対策するものなんだと理解してください。そしてありのままの自分の良いところを見せてください。

何か不十分なところがあっても、これからどのようにして直していこうと思います。と言えば大丈夫です。

また、普段から相手の話を聞くことに集中してみてください。

授業で先生が何を言っているのか、何を伝えようとしているのかを意識して聞いてみると良いかもしれません。
特に、途中でわかったわかったと早とちりしてしまう、最後まで話を聞かない生徒さんは気を付けましょう。

では、長くなってしまっても飽きると思うのでこのくらいで。

皆さん、一緒に頑張りましょう!!

ノーバス武蔵小杉校

三枝 義英

[2012-11-03]