武蔵小杉校 からのお知らせ:
規則正しく、普通の生活で
みなさんこんにちは。ノーバス武蔵小杉校の岡田です。
高校生は受験が近くなってくるこの時期、いきなりチョコレートをむさぼり始める同級生が現れ始めませんか?これ、いったい何なんでしょう?
これにはチョコレートに含まれる糖分が関係しています。更に細かく言うとこの糖分はブドウ糖(グルコース)と呼ばれます。このブドウ糖が、人間が脳を動かす時にとても力を発揮するのです。これは、受験生にとっては、ある種の常識ですし、ここノーバスの先生も授業後には甘いものが食べたくなるといっていたので実生活においても感じ取れるものだと思います。受験生がついつい、食べたくなってしまうのも納得ですね。では、チョコレートを食べ続けろ!というかというとそういう話ではありません。甘いものが苦手な人もいますしね。では何がいいのか。
答えはご飯、パンなどの炭水化物です。炭水化物は吸収されるまでに細かく砕かれ、このブドウ糖に変身します。これは中学生で習いましたね。そして、先に書いたように脳の栄養源として活躍してくれます。何が言いたいかというと、午前中から授業や試験があるというのに、朝ごはんを抜いてしまうとパワー半減です。日頃から規則正しく3食食べる。これが元気に活動する秘訣なのではないかと思います。要は、試験日に食べてみるチョコレートよりも、毎日の習慣で食べ続けているご飯の方が皆の力になってくれるはずです。試験だからと言って、あまりにも特別なことをする必要は何もないのです。規則正しい生活を送って、体を大切にしながらこの冬の受験シーズンを乗り切ってください。
[2012-11-09]