武蔵小杉校 からのお知らせ:
合格必勝
こんにちは、9月より講師を務めさせて頂いています手塚と申します。
12月になり、冷たい風に鋭さが増してきたように感じます。
年賀はがきの販売やクリスマスのイルミネーションを見掛ける度、「ああ今年ももう終わるのか...」なんて少しもの悲しさに浸ってしまいますね。そんな余韻に浸る間もなく、首都圏の中学入試が始まる2月1日までは早くも2ヶ月を切りました。
さて、今日は私が7年前に経験した中学受験をもとに、少しではありますが本番までの勉強計画のアドバイスをしたいと思います!
①とにかく過去問を解く!
私は第一志望校の過去問は本番までに国語8年分、算数20年分、社理10年分を解きました。過去問を解くのが何故効果的かというと、過去問を何年分か解くうちにその学校の出題傾向や出題範囲がわかってくるからです。解いた後はもちろん解説をみながら復習をしてください。そして、どの分野の問題が出たかを年代順にリストアップしていきます。そうすると入試直前期になって的を絞った勉強が可能になります。
②気持ちを強く持つ!
入試本番、会場に着くと、周りの人たちが皆自分より頭が良さそうに見えてきてしまって動揺するんです,,,。「大丈夫、自分は誰よりもこの学校に行きたいと思っているし、そんな自分が受からないはずがない!絶対合格してやる!」と気持ちを強く持つことで、余計なことに心配することはなくなり、全神経を試験に注ぐことができます。
③イメトレ!
①に付け足しですが、過去問を解くときは常に本番の試験をイメージしましょう。緊張感なく日頃から勉強していると、当日緊張で実力の半分も出せなかった!なんてこともあります。
如何だったでしょうか??
これが受験生のお役に立てれば幸いです!
残り2ヶ月、集中して頑張ってください。応援しています。
[2012-12-07]