武蔵小杉校 からのお知らせ:
模試の結果と志望校について
先日大学受験生と面談をした際に
『模試の結果が悪く、志望校を再考するように学校の先生に言われたんですがどうしたらよいのでしょう?』という相談を受けました。
僕は9月や11月のセンター模試の結果でD判定やE判定だとしても志望校に合格するケースを多く見てきているので、模試の結果よりも志望校の過去問を気にしたほうが良いとアドバイスしています。
一般の模試の偏差値はあくまで指標です。
特に私大を第一志望にしている場合はセンターの模試の結果よりも志望校の過去問の採点結果を気にしてください。
模擬試験はあらゆるレベルの人が受験をします。
ですので簡単な問題から難易度の高い問題までバランスよく出題されます。
しかし試験本番は大学や学部によって設問形式や問題の内容にもクセがあります。
受験生はその大学の問題形式に合わせた学力を身に付ける必要があります。
例えば同じ生徒に立教と法政の過去問を解かせると、法政は解きやすく点数も取れるが立教はなかなか解きづらいということも出てきます。つまり設問との相性ですね。
そういったことも見極めつつ入試までの戦略を立てていくことが大切です。
私大の入試まではまだ80日間ほどあります。
生徒1人1人とよく話し合い、優先順位を決めて無駄なく力をつけていけるように入試当日まで戦っていきます。
◎個別指導塾ノーバス武蔵小杉校
[2013-11-14]