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小学校の勉強で大切なことは?

「漢字は書けるけど、計算はできるけど、文章題ができない」。これは生徒そして保護者からよく聞く悩みです。機械的に解く問題はできるけど、自ら考えて解く問題はできないという悩みです。そういった問題ができるようになるにはどうしたらよいのでしょうか?できない原因は読解力不足です。読解力は全ての教科の基本でとても重要です。言語を通して学ぶ以上当然のことでしょう。算数の文章題ができないのは、文章の意味が正しく理解できないことが原因なのです。塾でたくさん勉強してるのになぜできないのだろう?そう思ったことのあるお母様は多いかと思います。例えば、お母様が自分の子供に国語を教えるとしたらどんな教え方になるでしょうか?多分漢字の読み書きや言葉の意味を教えることだけで終わるのではないでしょうか。知識の伝達は教えることの一部であって、全てではありません。特に国語では、知識の伝達以外が重要となります。教える上で、「なぜそうなるのか?」を考えさせることが重要です。小学校低学年ほど教えることが難しくなります。大人にしてみれば扱う内容が簡単で、どうしてと言われても説明のしようがないからです。内容が簡単=教えやすい、ということにはなりません。内容が難しくなって教えられなくなったら塾に、と考えているお母様がいますが、それでは遅いのです。知識をつけることを最優先させた授業では当然確かな読解力はつきません。面倒くさくなって答えをすぐ教えてしまうお母様はいないでしょうか?それでは考える力はつきません。ノーバスではすぐに答えを言ってしまうことはありません。ノーバスでは1対1で生徒に考えさせることを重要視して授業を行っています。ぜひ無料の体験授業を受けて下さればと思います。

[2008-07-10]

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