武蔵小杉校 からのお知らせ:
【アウトプットの大切さ】
社会や理科はよく暗記科目と言いますよね。
確かに暗記することは大切なことです。
しかし暗記(覚えること)をするだけで定期テストでは点数を取れません。
大切なのはアウトプット。つまり覚えた事をもとにしてたくさんの問題を解くことです。
テストが終わった後に「あの数学の問題わからなかったな…。」
でも解説を見たあと「なんだこの解き方か。これなら解けたよ。」
こんな経験は誰でも良くあることでしょう。
これは紛れもなくアウトプット(問題演習)が足りてないことが原因です。
アウトプットの大切さはすべての科目の学習について言えることです。
基本的な例題を解いた後や、知識を整理するためにノートなどを写した後は必ず類題演習をこなす。
一度でまだしっかりと解けないようなら、解けるようになるまで何度も演習をしましょう。
そのパターンの問題と解き方を脳にしみこませるのです。
理科や社会についても一問一答などの問題演習をこなすことで脳に覚えこませてください。
明日は中原中学校の中間テストです。
画像は生徒が歴史についてホワイトボードにまとめていたものです。
こういった知識の整理をした後に必ず問題を解く事で知識は定着します。
メソポタミア文明と言えば「くさび形文字!」「ハンムラビ法典!」
と一瞬で答えられるくらい繰り返し取り組んでみましょう。
[2014-06-04]