武蔵浦和校 からのお知らせ:
☆夏休みに読んだ本ランキング☆
夏休みも終りましたが毎日暑いですね。 体育祭などの練習があるみんなは熱中症に気をつけて下さい。 さて、突然ですが今日は僕が夏休み中に読んだ本を皆さんに紹介します。 ①『永遠の0(ゼロ)』 百田尚樹 ・・・太平洋戦争でのゼロ戦パイロットとその子孫の話。これは最高に面白かったし感動しました。ラストは涙が止まらなかったです・・・。 戦争といえば僕の祖父は満州に衛生兵として従軍したようですが、祖父から戦争の話を聞いたことはありません。祖母にもあまり話さなかったようです。辛い思い出だったんでしょう。 戦争を通して家族のつながりを考えさせてくれる良書です。 ②『ゴールデンスランバー』 伊坂幸太郎・・・映画にもなりましたね。 これは2年前に本屋大賞に選ばれた本で、久しぶりに読み返して見ました。 主人公が首相暗殺の犯人に仕立て上げられて逃走する話。伊坂幸太郎の本はみんなオススメですが、この本は特に疾走感があります。 ③『ハゲタカ①②』 真山仁・・・NHKのドラマを見て興味を持ったので読んでみました。ノンフィクションっぽい話なので(「村上ファンド」みたいな投資会社や「ゴールドマンサックス」のような投資銀行が出てくる)経済の話に興味がある人にオススメ。 ④『空中ブランコ』 奥田英朗・・・精神科医 伊良部シリーズの第2弾。楽しくて読みやすいですよ。主人公が天真爛漫で笑えます。 ⑤『新参者』 東野圭吾・・・これもこの間ドラマになっていましたね。『容疑者xの献身』と同じ登場人物のシリーズです。東野作品は外れませんね。 読みたい本があったら言ってください。貸し出します。 まだまだ暑いですが、秋といえば読書の秋・スポーツの秋・そして勉強の秋です。 色々な事を吸収する秋にしていきましょう!
[2010-09-04]