武蔵浦和校 からのお知らせ:
コンフォートゾーンを越えよう
先日新聞を読んでいて気になった記事がありました。 以下日経新聞より引用 ノーベル化学賞を受賞した、米パデュー大特別教授の根岸英一さんは、受賞決定後の記者会見でこう語ったという。 「日本はすごく居心地のいい社会なんでしょうけれど、若者よ、海外に出よ、と言いたい。たとえ海外で成功しなくとも、一定期間、日本を外側からみるという経験は何にもまして重要なはず」 この記事を見て思うのは「居心地のいい」事は必ずしも自分を成長させる事にはならないんだなという事。 大人になってもビジネス社会ではよく「コンフォート・ゾーンを超えろ」という表現が使われます。※comfort zone 快適な場所という意味 コンフォート・ゾーンとは安心できる慣れ親しんだ場所のことです。 目標を定め、努力を重ね、成果を出すという事を続け、今いる居心地の良い場所から新しい分野や未知の世界に飛び出すことが大切だと。 根岸教授の僕等に向けた言葉には、こういう意味が含まれています。 1人1人持っている目標は違うでしょうが、自分に厳しい課題を科すことで成長していきたいものです。そして僕等はその手伝いをして生徒のみんなに壁を乗り越えて貰いたいと思います。
[2010-11-04]