武蔵浦和校 からのお知らせ:
努力を続けられる才能
雑誌で見た記事で気になるものがありました。 皆さんは巨人の小笠原選手を知っていますか? 昨シーズンも巨人の4番を任されていた選手です。 千葉県の暁星国際高校から社会人野球を経て日本ハムへ、そしてパリーグで最多安打や本塁打王を獲得しフリーエージェントで巨人に加入した名選手です。 年齢は僕の2歳上。松井選手の1つ上の学年。 松井選手はじめプロ野球選手になる人は中学・高校の時から大活躍して当たり前という僕の認識があったのですが、その記事によるとなんと彼は高校生の時にホームランを1本も打っていないというのです。 高校で通算ホームラン0本の選手が現在は球界を代表する強打者。 しかもあと11本の安打で名球界入りの2000本安打に到達します。 「なぜ今こんなにホームランを打てるのか?」との問いに小笠原選手は『ただバットを振り続けた結果』だという答え。 ここから僕らは学ばなければいけない事があるのでは無いのでしょうか。 ひたすらに努力し続ける事。 地道に、一歩一歩成長し続ける事。 簡単に見えてこれほど難しいことはありません。(受験を間近に控えた生徒には分かるかもしれませんね) それこそが才能を開花させる唯一の手段である事を小笠原選手から学んで、日々真剣に勉強や部活動や習い事に取り組んでいきたいものです。 佐久間
[2011-01-20]