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オススメの本

突然ですがみなさん読書してますか? 僕は小中学生の時にはほとんど本を読みませんでした。 しかし高校生の時に1冊の本を友人に勧められ、その本が面白くそれからは読書漬けに。 本の世界に時間を忘れてのめりこむ事は人生を豊かにします。 そこでみなさんに僕が出会った本の中でオススメのものを何冊か紹介します。 読書が嫌いな人も1冊の本との出会いで読書が好きになるかも。 参考にしてみてください。 ①放課後 東野圭吾著 僕の読書嫌いを変えた本です。 高校を舞台にした青春推理小説。生徒指導の先生が密室で死亡する事件から物語は始まります。たくさんの伏線があり最後までドキドキしながら読めます。 ②同級生 東野圭吾著 東野圭吾作品の中では2番目に読みました。これも高校が舞台。 少しテーマは重いですが、これも一気に読めます。 ③池袋ウエストゲートパーク 石田衣良著 スカッとしたいならこのシリーズ。池袋の少年たちを中心に起こる様々な事件をトラブルシューターのマコトが解決していく爽快なストーリー。 ④博士の愛した数式 小川洋子著 80分しか記憶の持たない「博士」と家政婦として通うことになった私、ルートと呼ばれる阪神ファン子供の三人の日々が描かれています。数学が嫌いでも楽しく読めますよ。 ⑤阪急電車 有川浩著 最後は今度映画化される小説。 大阪の阪急電車沿線で起こるあたたかなストーリーの短編集。読めばあなたも癒されます。 まだまだオススメの本はたくさんありますが、今日はこのへんで。 興味を持った方は佐久間まで。貸し出します。 僕がかつてそうだったように、良い本との出会いで一人でも多くのみんなに本を読むことを好きになってほしい!!

[2011-05-21]