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武蔵浦和校 からのお知らせ:

勉強方法の紹介(早稲田大学合格のために)


こんにちは、武蔵浦和校講師の鈴木です。私大文系、特に早稲田や上智、GMARCHの受験生に向けて今の時期の勉強法を書いていきたいと思います。

・基礎的な勉強も毎日欠かさない
英単語、英文法、構文、地歴などは、今はだいたい固まってきている時期かと思います。
こういった暗記科目は覚えてるから大丈夫ということはありません。1日も欠かすことなく行っていく必要があります。
具体的な勉強法について、英単語を例に挙げ、下に記していきます。
私は、新しい単語については50ずつで区切って覚えるようにしていました。
また、復習する単語は100or150ずつで確認するようにしていました。

仮に1500までは大体できるが、1501以上はまだ手を付けられていないor知識があやふやであるとします。

(例)
1~150、1501~1550
151~300、1501~1550
301~450、1501~1550で出来なかった出来なかった単語+1551~1600
451~600、1551~1600
1~600までで今日できなかった単語、1501~1600(まとめ)

これを1日で行います。復習範囲は1回10分、予習範囲は1回10~20分、合計20~30分という感じです。
この時、「紙や手、赤シートなどを利用し、隠しながら行う」ということが重要です。これは地歴の一問一答でも同じです。
復習範囲は覚えている前提なのでパッパと進めていくイメージです。英語から日本語のみです。分からなかった単語だけ別に用意したノートに書き記していきます。
予習範囲は最初は、日本語から英語、英語から日本語を繰り返していきました。
実際の入試では日本語から英語を聞かれる問題はほぼ無いので、英語から日本語がメインになっていくイメージです。

英単語を覚える上で大切なのは、「勉強の合間に行う」ということです。
例えば地歴や現代文、英語長文などは1回1時間~最大でも2時間を目安として区切ります。
なので、5~6回のメイン勉強(合計5~10時間)と5回の英単語(合計約2時間)で一日7~12時間くらいの勉強量になります。



今回は私が実践した勉強方法で基礎的な勉強について、書かせていただきました。
入試まで残り日数が少なくなってきて、徐々に焦りが出てきているかと思います。
ただ、焦ってしまってやらないといけないことを疎かにしてしまうことが最も良くないことになります。

そのため、基礎的な勉強は隙間時間を使って上手く行っていきましょう。
次回は過去問を解くことについて話をさせていただきます。

[2017-11-20]