武蔵浦和校 からのお知らせ:
国語の勉強について
こんにちは!講師の黒澤です。
中学生の皆さん。国語を不得意とする人が多いのではないでしょうか?
ここでは国語の説明文や物語文といった文章問題のコツに関して大切なことを簡潔に述べたいと思います。
文章問題のコツ
文章を読んでて大切にしてるのは接続詞です。
例えば、「夏休みが明日で終わる。しかし宿題が終わっていない。」
こんな状況皆さんも体験したことがあるではないでしょうか?
この文で伝えたいことはしかしの前の「夏休みが明日で終わる」より「宿題が終わっていない」ことの方だと思います。
要するに接続詞の後のことを強調したいのです。
これは筆者も同じです。文章を100%理解する必要はありません。
筆者の伝えたいことを理解し問題の意図を読み取ることこそ国語の成績UPへの鍵になると思います。
これは説明文も物語文も同じです。
では説明文と物語文の違いは何でしょう。
細かく言えばたくさんありますが大まかに言えば「心情」です。ここが読み取れずに苦戦する人が多いのではないでしょうか?
ここで皆さんに問いかけをします。
「今したいことは何ですか?」思い浮かべましたか?では同じ質問を1週間いろんなタイミングで質問されたとします。
同じことをずっと答えられる人は少ないと思います。
要するに物語文では場面の移り変わりも大切になってきます。
難しいとは思いますが数学の公式のように何度も問題を解いていれば何も考えずにスラスラ解けるようになります。
諦めずに挑戦してみましょう。
国語の授業の時には、このようなポイントを確認していきます。ポイントをひとつひとつ抑えることができれば、どのような問題でも正解することができます。
いままで国語をなんとなくで解いてきた生徒はポイントを意識するだけで点数が大きく変わります。
文章問題が得意範囲となれるように、一緒に頑張りましょう!
[2018-03-17]