大船校 からのお知らせ:
11月に突入しました!
こんにちは。ようやく肌寒い日が続くようになりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
中学校は試験期間真っ只中ですし、受験学年の皆さんはあと3か月ほどで入試ですね。今日は試験にも大切な体調管理とパフォーマンスを高めるための睡眠習慣について、アドバイスが出来ればと思います。
まず一番大切なのは睡眠です!すでにいろいろなところで聞いた話かとは思いますが、免疫力を高めるためには睡眠を十分にとることがまず必要です。また、睡眠時には日中の記憶の整理と脳内の掃除が行われます。
より良い睡眠のために必要な観点は大きく二つあります。第一に必要な睡眠時間を確保すること、そして第二に起床時間をずらさないことです。
必要な睡眠時間は人それぞれですが、私のおすすめは10時間睡眠を目標にすることです。10時間寝れば、よほどのロングスリーパーでない限り不足はないと思います。一方でショートスリーパーであったとしても、10時間寝れるように睡眠時間を確保しておけば、8時間睡眠も可能になります。
起床時間に関して、起床時間をずらしてしまうと「社会的時差ボケ」と呼ばれる状態になってしまいます。海外旅行の際の時差ぼけとほとんど変わらない状態になってしまうため、その分パフォーマンスも下がることとなってしまいます。
多くの方はこれまで睡眠に力を入れたことはないと思いますが、だまされたと思って、まずは睡眠習慣の見直しをしてみましょう。脳のパフォーマンスが上がれば、一回の授業、一回の問題演習で吸収できるものが体感150%くらいに増えます。より良い睡眠をして、点数アップにつなげましょう!
[2024-11-06]