大船校 からのお知らせ:
子供を東大に入れるには②
前回の①では、日本における受験勉強の終着点は東京大学だ、というところまで説明しました。東京大学に限らず、高学歴と言われるような大学に合格するに当たって一番重要なことは‘環境要因’です。
環境要因とは、周りの環境です。
子供に限らず、人間の考え方は環境要因に大きく左右されます。
例えば、周りの友達が大学受験をせず、専門学校に行くような環境であれば、子供自身の意志で:ほかの友達とは違う進路(=大学受験)を決めるのは決して簡単なことではありません。「(自分もほかの子と同じように)専門学校にいくんだ」と無意識に考えるものです。
これは裏を返せば、周りの人間が東京大学を受験する環境に子供を入れれば、子供も自然と「東大を受けるんだ」という思考回路になっていくという事です。
逆算して考えると、‘東大にいく事が当たり前の環境’に子供が入れるように環境を整えてあげれば、あとはその環境が子供の学力を上げてくれます。親が「勉強しなさい」と声をかける必要もありません。
同じことは、子供をプロ野球選手にさせたい場合にもいえます。
しかし、一定以上の強度で長期間スポーツをするとケガのリスクが高まりますし、何よりスポーツは勉強と比較して運の要素が強いです。‘勝負は時の運’とはよく言ったものです。
努力が必ずしも結果に結びつかないのがスポーツですが、受験勉強における努力は確実に結果につながります。人と勝負するわけではなく、問題との勝負ですからね。
個別指導塾にいらっしゃる生徒さんは、「勉強の仕方が分からない」、「自宅で勉強する習慣がない」とご両親が悩んでいるケースが多いです。
ノーバスは、宿題をやってくる、自習室で静かに勉強する、分からない所を先生に聞くといった‘当たり前’が詰まった環境です。
お子さんが勉強に励むことができる環境を、まずは整えてあげましょう。
4月から一緒に勉強するたくさんの仲間をノーバスではお待ちしてます。
ノーバス大船校
[2016-03-24]