暗記方法パート2

皆さん、こんにちは。
ちょうど一週間前のお知らせで他の先生が暗記方法を書いていたので、
それとはまた違った暗記方法について書こうと思います。
それは、”問題を解きながら覚える”という暗記方法です。
テスト前に自習室で理科社会を勉強している人が多いですが、
教科書やワークをずっと見ながら重要語句などを覚えている姿をよく見かけます。
確かに、重要語句を覚えていなければ問題が解けないというのも分かりますが、
「そればかりに時間がとられてしまい、あまり実践問題が出来なかった」
「覚えたはずなのに、問題で出てくるとわからなくなってしまう」
という人も多いように感じます。
そんな人は、まだあまり覚えられていない状態でも、まず問題を解いてみることをおすすめします。
一度問題を解くことで、
「自分はどこが出来ていて、どこを勉強しないといけないのか」「問題ではどんな風に出題されるのか」
を知ることができます。
さらに、自分で答え合わせをすることで問題と答えの組み合わせを知ることが出来ますし、問題の解説を読むことでさらに理解を深めることもでき、一石二鳥です。
冬休み明けに学年末テストを控えた中1、中2生、入試を控えた中3生、
範囲が広い分、どこから手を付ければわからない、範囲が終わらない
そんな時は、一回問題を解いてみてはいかがでしょうか。

[2017-12-15]