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正負の数の話


こんにちは。岳山です。
かなり暑くなってきて1日半袖で過ごすことも多くなってきました。いよいよ熱中症に注意すべき季節になりましたね。
先日、どなたかが確率の話を載せていたので私はもっと初歩的な話をしようと思います。中学1年生の一番最初に学習する「正負の数」についてです。
正負の数の計算で『-3-3』というシンプルな形と『-3-(+3)』という括弧のある形が出てきます。皆さんこれらをしっかり理解しているでしょうか?感覚で解いている人も多いと思いますが、仕組みは簡単です。
まず、この計算においては符号が2種類あります。計算方法を表す符号と数の大きさを表す符号です。つまり、上の『-3-(+3)』は『-3から+3を引いた』ということです。また、加法の時に限って数のみを羅列するため、加法の『-3+(-3)』に直し『-3-3』となり『-6』と求められます。
学校ではあまり触れられずに進んでいきますが、生徒が一番知りたいのはここなのです。数学が苦手な生徒もこのようにフォローしていけば少しずつできるようになるはずですし、私はそれを目指して頑張っています。土曜日は自習がよく見れるので気になった方は是非自習室に来てください!

[2018-05-26]

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