大船校 からのお知らせ:
模試の復習について、、
こんにちは!ノーバス大船校の西脇です。
新しい学期が始まり中三生の皆さんは模試などを受け始める時期だと思います。そこで質問なんですが、皆さん模試を受けた後に復習をしないでファイルに挟んだままにしていませんか?
自分の偏差値など自分がどのぐらいの学力なのかを知りたいために模試を受ける方が多いと思います。しかし模試にはもっと大事な役割があるのです。
模試は自分の落とし穴を教えてくれます。模試で間違えた問題は自分が理解していないもしくは忘れている問題です。自分の弱点を教えてくれるのに
復習しなければいつまでたっても偏差値は伸びません。
さて、今回は僕が受験生だった時に毎回行っていた模試の復習方法について紹介したいと思います。
①自己採点
模試が終わったら解答を渡されるのでそれで自己採点をして、過去に受けた模試と比べて何の教科が何点上がった下がったなどを記録してグラフを作ってました。これから勉強する際にどの教科を重点的に勉強すればいいかが分かります。
②間違えた問題の分析
間違えた問題を自力で解いてみてください。終わったら丸付けして、そしてなぜその問題を間違えたのか、例えば時間が無かった、焦ってわからなかったなど原因を必ずメモしましょう。次回の模試の問題を解く際にこの原因を念頭に置きながらときます。
③解きなおし
②が終わったら一回すべて自力で解いて100点取れるまで続けてください。
取れたら一回置いといて一週間後二週間後に時間を短縮して解いてください。これをすることによって間違えた問題などが自分が本当に理解できているかわかります。
受験は自己分析をすることがとても大事です。模試は自分が間違えた問題にお金を払っているようなものです。自分の弱点を一つずつ潰して、点数をあげていきましょう!
[2021-05-29]