王子校 からのお知らせ:
宿題はやってくるのがあたりまえ!
こんにちは。講師の田口です。 塾では必ず宿題を出します。 私が宿題を出すときに、生徒に聞くことがあります。 ある日の先生と生徒の会話です。 先生「計算練習の宿題出すね。今日の復習だよ。 1問何分で解けるかな?」 生徒「1問2分ぐらいかな?」 先生「じゃあ、10問だと何分で解ける?」 生徒「20分ぐらいかな?」 先生「じゃあ、1日20分の勉強ってどう?できるよね?」 生徒「大丈夫」 先生「1日10問を7日分出すからね。日付も書くよ。 がんばってやってきてね」 そして、先生は70問の計算問題を出しました。 毎日10問の計算なんて、すぐ終わりますよね。 塾の授業で解く数に比べたら全然少ない量です。 それでもやってこない生徒はいます。 ⇒もちろん、居残りでやらせます。 途中までやって後はわからなかったと言う生徒もいます。 ⇒本当にわからなかったのか?めんどうなだけだったのか? 理由を見極めて、やっぱり残ってやらせます。 毎日やらずに塾に来る前日とかにやるパターンの子もいます。 ⇒あわててやったのは目に見えてわかります。ミスが多いです。 ミスした問題が全問正解になるまでやらせます。 宿題をやる意味をもう一度よく考えてみてください。 スポーツも勉強も同じ。 1週間練習をしなければできなくなるのはあたりまえです。 授業のたびに「ふりだし」に戻るのはもうやめよう! 宿題は必ずやってこよう!自習でもいいですよ! ~追伸~ 宿題をたくさん出されて大変だと思っているかもしれませんが、 丸付けを大量にする先生も大変なんですよ(笑)
[2012-04-16]