王子校 からのお知らせ:
中学2年生の、中2病?
「中2病」という言葉は1999年辺りに伊集院光がラジオ番組で話した内容が始まり、と言われているそうです。中2の頃にありがちな自意識過剰な思いや行動を、オトナになってからもその「病」が治らない人を揶揄した言葉らしい。
さて、現実の中学2年生はどうでしょう?
1年生の時は学校に慣れずに、先生や親のいう事を素直に聞けたけど、
2年になると学校生活や勉強にも慣れてきて、「こんなもんだろう」とか「先生や親はそう言ったけど、その通りにやらなくても大丈夫かも」と思ったりする時期ではないでしょうか?受験も3年になってから…そう思う人もいるかもしれません。
でも3年になり受験がリアルになって来ると、生活も勉強も目標に向かって自分をそのリズムに乗せる必要があります。それに都立高校入試問題の多くが2年生までの範囲が出題されます。
そう考えると、2年生の時の勉強に対する考え方が、最終的な受験に大きく影響する事がわかります。
3年になってからでも遅くありませんが、1,2年生の復習をするのは多くの時間を使ってしまいます。
事勉強や受験に関して、経験豊富で信頼出来る先生と一緒に過ごす事は本人の一生にとって必ず有意義な経験となるはずです。
中2諸君!今が色々な意味で大事な時期である事を自覚して欲しい。
[2012-11-10]