高校受験生、この時期の勉強法について

大宮東口校の佐藤です。

大宮地区の公立中学校は10月15日(木)・16日(金)に中間試験の学校が多く、生徒さんは試験が終わり安心している頃かと思います。
しかし、中学3年生は三週間後に北辰テスト、その翌日にはさいたま市学力検査、そして次週には期末試験と、試験に追われる日々がやってきます。

そこでこの時期に悩みとなるのが、北辰対策と定期テスト対策の両立です。
特に今年は、数学や理科で学校のテスト範囲と北辰の出題範囲が異なるため、定期テスト対策=北辰対策とならない場合があります。

私立高校の推薦確保のために北辰テストで良い成績を取りたい、しかし学校の授業の復習もしないと定期試験で心配・・・。そういった方が多いと思います。

そこで、限られた時間の中ですべきこと、それは<苦手範囲の克服>です。
北辰テストや問題集の総合問題を解いた際、いつも間違えてしまう、もしくはあやふやな状態で解いてしまう単元があるはずです。
その単元を重点的に復習し、苦手単元を無くすこと。それがこの二学期の課題です。

試験日までの時間は限られています、着実に成果を上げられるよう、学習を進めましょう!!

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[2015-10-18]