公立高校入試 学力選択問題実施校について

埼玉県では平成29年度入試より、一部の学校で「学力選択問題」にて入試が行われることが以前発表されましたが、今月25日にその選択問題実施校が発表されました。

平成29年度埼玉県公立高校入学者選抜における選択問題実施校について
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2208/29sentakumonndaizissikou.html

さいたま市周辺だと、
大宮高校・浦和高校・浦和第一女子高校・市立浦和高校・春日部高校・川越高校・川越女子高校・蕨高校・浦和西高校・川口北高校と、
予想していた通り偏差値60以上の高校(いわゆる難関校)が選択問題を取り入れることになります。

それはどういうことかと言いますと、例えば浦和西高校を受験する生徒と、与野高校を受験する生徒では、国語・理科・社会は共通の問題で、英語と数学は異なる問題にて入試が行われることになります。
そこで対策が変わってくるかというと、基本的にはこれまで通りです。
難関校を目指す生徒は応用問題までしっかり解けるように、それ以外の生徒は基本問題を確実に解けるように、といったこれまでの勉強方法通りです。

北辰テストは全員が共通の問題を解くことになりますが、そういった実力テストでしっかり点数を取れるように、各自の課題をクリアしていきましょう。

ノーバス大宮東口校

TEL:048-729-6515
受付時間:15:00～21:00まで

[2016-03-29]