大宮東口校 からのお知らせ:
志望校の過去問演習について
こんにちは、講師の萩原です。
12月に入り、2018年も残りわずかです。
期末テストも終わり、中三生は入試本番までの日数も残りわずかとなりました。
そろそろ志望校の過去問をやり始めた生徒さんもいると思います。
そこで、今回は過去問演習について話したいと思います。
まず過去問を解く目的は、志望校の入試問題の傾向を把握することと、自分の実力と第一志望とのギャップを把握することの2つがあると思っています。
特に後者が大切です。
自分にはあと何が足りていないのか、残りの日数でできることは何か、というのを今一度考える機会となります。
次に、過去問は週に1回は必ず解くようにしましょう。
1週間というサイクルで計画を立て、その成果を週末に過去問で確認する、という流れがベストだと思います。
そして、本番の雰囲気に合わせるために、時間割を同じにして解いてみるといった工夫をすることも大切です。
入試は総合点で決まります。苦手分野で点数を落としてしまっても、得意分野でカバーすれば問題ありません。
ただ、得意分野をさらに伸ばすよりも苦手分野を足を引っ張らない程度まで上げる方が、手っ取り早く点数を確保できると個人的には思います。
また、理科や社会などの暗記科目は比較的すぐに点数が伸びる科目なので、この時期の勉強には最適です。
入試まであと少し、1点でも多く、貪欲に点数を取りに行きましょう!
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[2018-12-10]