大宮東口校 からのお知らせ:
実は簡単な英文法使い分けシリーズ 「~ようだ」 編
こんにちは、個別指導塾ノーバス大宮東口校です。
英語で使われる表現、
「It like…」
→「~ようだ」
という表現がありますね。
この下線部分には
“looks”
”sounds”
”seems”
が入ります。
これらの使い分けが難しいという方はパターンで分けて覚えてしまいましょう!!
① “look”
視覚で得た情報に対して使います。
Look は「見る」なので、目で見てもうすぐに分かるものに使います。
例文を見てみましょう。
“She looks happy”
→「なんだか彼女が嬉しそうだ。」
深く考えず、単純に彼女が”happy”に見えているだけですね。
この後には、
1:名詞
2:文章(主語と動詞からなる)
のどちらかが必ず続きます。
“It looks like he isn’t happy.”
→「彼、嬉しそうじゃなさそう…」
これも目でパッと見た時の判断ですね。とてもシンプルです。
② “sound”
聴覚で得た情報に対して使います。
さきほどのlookの耳バージョンです。
例文を見てみましょう
Aさん:”Do you wanna go to my favorite Japanese restaurant? They have sushi, Miso soup…”
→「私のお気に入りの日本食レストランいかない?寿司やみそ汁がありますよ!」
Bさん:”That sounds nice!"
→「いいですね!」
よく使われるのが、”sounds like…”です。
例えば、友達がいつもより強い口調で話していて
“It sounds like he is angry… I wonder what
happened…”
→「何か起こっているのかなぁ。何があったのだろう。」
と耳を頼りにしています。
③ “seem”
主観で判断したもので使います。
“seem”にはあなたの主観がはいります。
あなたの経験やその場の状況などを考えたうえで「~のようだ」と使います。
例文を見てみましょう。
“He seems a little angry today…”
→「彼はなんか怒っているのかなぁ」
これはあくまでも、セリフを言った人が感じた主観による情報です。
必ずしも相手が起こっているわけではありません。
“seem like”を使った例文を見てみましょう。
“It seems like we have to cancel the trip.”
→「旅行はダメそうだ…」
旅行先の状況やこの人の経験・価値観から、旅行はダメそうだと判断していますね。
それぞれの使い方、違いのイメージは湧きましたか?
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[2021-10-07]