大宮東口校 からのお知らせ:
「学習リストがこなせない人」に最適!勉強が確実に前進する学習管理術とは
こんにちは、大宮東口校専任講師の笠木です。
「勉強のプランは整理したけれど、なぜか予定通りに進められない」
「勉強したいことが多すぎて、自分で決めた毎日のノルマを達成しきれない」
日々の勉強項目があまりに多く、結局完遂できずにモチベーションが下がってしまう人には、勉強リストをつくる際の“たったひとつの工夫” が助けとなるかもしれません。
ここでは、勉強リストを効率的にこなしていくためのコツを紹介します。
〇タスクが多すぎる人におすすめ「Doingリスト」とは?
理学博士であり、『仕事と自分を変える 「リスト」の魔法』ほか多くの著書で仕事術について解説している堀正岳氏は、タスクが多すぎてこなせない人に「Doingリスト」という方法をすすめています。
「Doingリスト」とは、たった1枚の紙を用意するだけでできるタスク管理法。紙は次のようにして使います。
1本の縦線を引いて、スペースを左右に分ける。紙の左側に、やるべきタスクをメモ。書いたタスクを上から順に実行していく。紙の右側には、左側のタスクをしている途中で割り込んできた、ほかのやりたい・やらなければならないタスクをメモ。このタスクにはすぐ取りかからない。
こうして作成したタスクリストは、ふたつのルールを守りながらこなしていきます。
順序を変えたり飛ばしたりせず、必ず上からひとつずつこなす割り込みのタスクは、ひとまず右側にメモするだけにしておき、あとで左側のリストに追加してから実行する
これらは、左側のリストに書かれた「いまやっていること(Doing)」から目を逸らさないためのものです。加えて、「たったひとつの作業」に全力を注ぐことも大切なポイントだと堀氏は言います。というのも、いろいろなタスクに手をつけると「どのタスクからやればいいのか」「あと何をやればいいのか」と頭が混乱してしまうから。
頭がパンクしている状態では、勉強になかなか集中できず効率が下がり、ストレスもたまってしまいます。堀氏いわく、複数のことを同時にやるのではなくひとつだけに取り組めば、効率は上がり、ストレスレベルは下がり、集中力は高まる、といいことづくしなのだそうです。
ノーバスでは、授業含め、各教科ごとに生徒に合った勉強法を講師陣がアドバイスしています。
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[2021-12-15]