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大宮西口校 からのお知らせ:

3人のレンガ職人

3人のレンガ職人画像

こんにちは。

ノーバス大宮西口校の大塚です。


GWが終わり、各学校で中間テストが始まります。


5月病にかかった人もそうでない人も、

しっかり心と体を整えていきましょう!


さて、みなさんは、

イソップ寓話「3人のレンガ職人」をご存じでしょうか。


お話の内容はこんな感じです。


放浪中の旅人が、田舎道を歩いていると、

1人の男がつらそうにレンガ積みをしていました。


旅人は男に「何をしているの?」と尋ねます。


男曰く

「見てのとおりレンガを積んでいる。

暑い日も寒い日も一日中ね。

腰は痛くなるし、手もボロボロさ」


旅人がもうしばらく歩くと、

別の男がレンガを積んでいました。


ただ、先ほどの男ほどつらそうではありません。

旅人は男に「何をしているの?」と尋ねます。


男曰く

「ここで大きな壁を作っているんだ」


旅人が「大変ですね」とねぎらうと、


「そんなことはない。

この仕事のおかげで、家族を養っていけるんだ。


ここでは仕事を見つけるのが大変で、

仕事があるだけでもありがたいことなのさ」


と返ってきました。


旅人がさらに歩を進めると、

また別の男が楽しそうにレンガを積んでいました。


旅人は男に「何をしているの?」と尋ねます。


男曰く

「俺たちは歴史に残る大聖堂を作っているんだ!」


旅人が「大変ですね」とねぎらうと、


「とんでもない。

ここで多くの人が祝福を受けるんだ」

すばらしいだろう!」


と返ってきました。


旅人はその男に感謝の言葉を述べて、

明るい気持ちで再び歩き出しました。



いかがでしょうか。


同じ仕事に取り組んでいても、

そこに高い志と目的意識があるかどうか。


それによって、人生の意味合いは変わってくる

というお話でした。


結局、仕事も勉強も同じですよね。


「やらされる」勉強でなく、

「自らやる」勉強にしたいものです。


ただ、仕事や勉強をする意味は、

自分で獲得するしかありません。


私自身、教育業界に身を置いて

25年経ちましたが、


「俺はなぜ塾をやっているのか?」

と未だに問い続けています。


1日1日を振り返りながら、

自身の存在意義にもがく日々です。


勉強で苦しむ生徒のみなさん、

よりよい人生を一緒に切り拓いてみませんか。


僕らはみなさんを一生懸命サポートします。


【お問合せ先】

ノーバス・大宮西口校

℡.048-853-5515

[2023-05-10]

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