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英単語を極める(入門編その1)

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こんにちは!ノーバス尾ノ上校名物『中高生英単語テスト大会』の主催者、講師の山口です。このテストの主旨は「英単語力の向上」と「英単語を楽しむ」ことです。毎月末、中高生全員に“選んで学べる楽しい英単語テスト”を受けてもらっています。


ちなみに英単語って世の中に全部で何個あるのかご存じですか?実は104万語あると言われています。(しかも毎年数千語増えているとか・・・)めちゃくちゃ多いですよね。数を聞いただけで嫌になったりしますよね。もちろん全部覚える必要はないのでご心配なく・・・。


皆さんがこれから直面する高校入試や大学入試、年々読解の量が増えており、知らない単語が多数登場しますが、その際どう対処するのかが重要!今回はテストで知らない英単語にどう立ち向かえばよいか、ヒントを少しだけ紹介します。


入門編1 音読してみよう!(頭の中で)

音読と言ってもテスト中に声を出すことは勿論アウトです(笑)しかし頭の中はセーフなので、見たことない単語が登場したら、まずは頭の中で音読しましょう!


例えば、“special”・・・これは「スペシャル」と呼びますが、聞いたことはある単語だと思います。でもテストでスペルだけ見て「この単語見たことない・・・」とあきらめる生徒さんもいるかもしれません。その時に頭で音読してみると「スペチア・・ル?スペシア・・・ル?スペシャル!」「そうかスペシャルか、ということは『特別』って意味だな」みたいな感じで閃くかもしれません。読んでみると知っている単語は意外と多いものです。折角なのでいくつか紹介・・・


shadow ⇒ シャドウ ⇒ 影

update ⇒ アップデート ⇒ 更新する (スマホでよくやってますよね)

decoration ⇒ デコレーション ⇒装飾 (デコるとか言いませんか)


どうでしたか?読んでみると結構知っているでしょ?テストで知らない単語が出てきてもパニクらないこと。あきらめないこと。落ち着いて頭の中で音読してみて下さい。普段使っている言葉だったりするので、気づいたらラッキー!その文をきちんと読み取れる可能性が高まります。皆さん、是非試してみて下さい。


今回は入門編の中の1つでした。続きはまた5月のどこかで紹介しますね。お楽しみに!

[2021-04-29]

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