熊本尾ノ上校 からのお知らせ:
理科社会の暗記の必殺技『Uターン暗記法』紹介
理科・社会の学校ワークの一問一答問題、あなたはどうやって学習していますか?
①ただ解いて終わり?
②丸付けまでする?
③間違えた所を覚える?
①②まででは何の勉強にもなっていない。③までやって初めて勉強だが、皆さんはいかがですか?
③までやれば一応その場ではOKなのですが、時間がたつと忘れてしまうこともあります。そこで更に暗記を完璧にするための方法を紹介します。名付けて「Uターン暗記法」(大したことではないのですが・・・大げさなネーミングをしてしまいました)
通常は①問題文を読み②答えを出して③それを覚える、なのですが、その後”逆走”するのがこの暗記法。つまり④答えを見て⑤問題文を言ってみるということ。
以下例題で説明しましょう。
例題)593年に推古天皇の摂政となり、十七条の憲法などを制定した人物は誰か?
答え)聖徳太子
通常なら問題を読んで答えを出して終わりなのですが、その後に”逆走”するのです。”聖徳太子”という答えを見て、問題文”593年に推古天皇の摂政となり、十七条の憲法などを制定した人物”を言えるようにする。
何も見ずに言えたらかなり完璧。ただ単に”聖徳太子”を覚えるだけではなく、いつどんな状況で何をした人かまでセットで暗記したことになります。
理科・社会で単語を覚えることは重要ですが、それだけでは物足りない。単語を文で説明出来て初めて”本当の理解”をしたことになる。この”本当の理解”をしないと、定期テストで取れても受験レベルではなかなか取れない・・・。
一問一答問題は逆走しやすい形になってます。”片道”だけで満足するのではなく、積極的に”往復”してみよう!そうすれば理社が苦手な君も、1つ大きな壁をぶち壊すかもしれないよ!!
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[2021-11-27]