入試過去問の取り組み方

こんにちは。個別指導塾ノーバス大阪あびこ校です。

中学3年生の皆さんは間もなく入試を迎えますね。いよいよ追い込みの時期に入っているのではないかと思います。

入試直前の対策として、志望校の過去問を解くことも行っていることでしょう。入試対策としての過去問トライはどのような意義があるのでしょうか?大きく3つの点が挙げられると考えています。

1)志望校の問題の傾向を知る
2)テスト時間をどのように使うかのシミュレーションおよび対策ができる
3)現時点の実力と、過去の実績との比較をする

問題の傾向を把握し、ニガテな部分を対策することで、より多くの点数を獲得することができるでしょう。また、限られた時間を有効に使うためには、時間配分が最も重要となってきます。事前に大まかに配分できていて、本番の問題も同一傾向であれば、焦りも少ないことと思います。さらに、自分の実力と過去実績を比較して立ち位置を知ることで、本番を自信を持って迎えられることでしょう。

過去問を解く際は、ぜひ時間を測ってやってみてください。
取り組んだ問題の中で、自力で解けなかったものは必ず解けるように復習をしましょう。

入試で出るのは実力のみですが、その実力がしっかりと発揮できるよう、準備したいですよね。結果につながるような取り組みを実施していただけるといいのではないかと思います。

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[2024-01-22]