応用問題を解くために必要なこと

こんにちは。個別指導塾ノーバス大阪あびこ校の中島です。

大阪府公立高校入試まであと2週間と少し、受験する中学3年生は追い込みの時期に入っています。大阪あびこ校の塾生の多くは自習室を活用して、志望校合格に向けて頑張っています。

さて、入試問題に代表されるような、いわゆる「応用問題」を解けるようになるには、どうすればいいのでしょうか?

1つの方法としては、「似たパターンの問題をひたすらたくさん解く」というものがあるでしょう。個人的にはおすすめしませんが、量をこなすことでできる問題が増えることもあるのかもしれません。集団授業をする塾などは、ひたすら演習を行い量をこなす作戦で、しっかりとついてくる人だけ成績が上がるみたいな授業をするのではないかと思われます(すなわちついていけない人や、聞いただけでわかったような感じになって基本がおろそかになっている人などは成績が上がらない)。

私がおすすめする方法は「基本をしっかり理解して、使えるようにする」ことです。

問題を解くために、必要な基本が必ずあります。逆に言うと、基本がしっかりできていれば、どんな問題でも解けます(答えのある問題とはそのようにできています)。

いわゆる基本問題は解けるけど、応用問題が解けない…という人は、基本が使いこなせていないのです。

ノーバスは1対1で教えます。ですので、その生徒さんがわからないところだけをしっかりと教えることができます。基本が使えるようになれば応用問題もしっかり解けるようになります。足りない基本をしっかり補強できる、これが1対1授業の強みだと考えています。

入試レベルの問題が解けないなら、一度基本に立ち返るのもいいかもしれませんよ。「知っている」と「使いこなせる」は全く別物です。

授業時間すべてを、「きみ」の「わかる」のために
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[2024-02-23]