千林大宮校 からのお知らせ:
塾長日記 令和3年6月分
こんにちは!ノーバス千林大宮校塾長の福島です。
6月に入り期末テストも迫っています。塾生の通う旭陽中、旭東中はちょうど2週間後、今市中は月末を予定されているようです。中間テストでは、「満点が取れた!」と嬉しそうに報告してくれた生徒もいました。生徒が喜んでくれる姿を見ることができるのは、やはり何よりも嬉しいものです。期末テストも気を抜かず、万全を期して挑みたいものです。
さて、勉強に忙しくなるとついつい零してしまう「何でこんなことを勉強しなきゃいけないの?」という不満。人によって答えは様々でしょうが、私は、「試験で問われるから。」と答えるようにしています。勿論、社会で役立つ知識であるということもありますが、話が難しく感じるようであれば一度忘れてしまいましょう。学生でいる間は試験でいい点を取ることが即ち成績が上がること、成績が上がるということはそれだけで(行ける学校が増えるなど)「選択肢が増える」ということになります。これから大人になるにつれて、自分の選択肢が少なければそれだけ歯痒い思いをすることが多くなってしまいます。「たかがテスト」と切って捨てられてしまうかもしれませんですが、何事にもそうして上手くいったという経験をすることがとても大事になってきます。子供の時に得た成功体験が、そのまま選択肢に変わり、自信をもって何事にも臨める・・・、そうしたものが社会を楽しく生き抜くことに繋がるのではないでしょうか。
勿論、この話だけでやる気になってもらうというには少々虫がよすぎるのかもしれません。結局は上記の話も自分でそれを理解した上でやる気をもって努力しなければ結果には繋がらないものだと思っています。
そのため、ノーバスでは「テストの点に繋がりやすい(生徒一人ひとりに合った)内容を」、「1対1でわかるまで教えて」、「テストの時に一人でできるようになるように」、「生徒本人にやる気にさせながら」、授業を進めていくことを何よりも重視しています。
どんな些細な目標でも構いません。ノーバスはそれに向けて頑張れる生徒を心から応援します!
[2021-06-16]