千林大宮校 からのお知らせ:
水の不思議
皆さん、こんにちは!ノーバス千林大宮校の黒田です。
期末テストがそろそろ近づいてきましたね。
中学2年生、3年生の皆さんは今、理科の範囲で化学の内容を習っているところだと思います。化学の授業はどうですか?私は中学時代、理科の授業がとても好きで特に化学の内容が印象に残っています。それがきっかけで大学でも化学を学んでいます。そこで化学に興味を持ってもらえるように雑学を一つ紹介します。
“氷が水に浮く“って日常の見慣れた光景ですが、物質からすると不思議な光景なんです!物質は一般的に固体が1番密度が大きいので液体に沈みます。上に水(液体)、氷(固体)の様子と気体、液体、固体、の状態図をかいてみました。水(液体)はある程度自由に動き回ります。氷(固体)になるとH:水素原子とO:酸素原子が弱い力でくっつきます。これがあるので上の図のように空間が生まれ、水(液体)より密度が小さくなります。したがって、氷が水に浮くのです!
日常のなかにはたくさんの化学反応や化学で説明できることがあります。いろいろと考えてみるとおもしろいですよ!
[2021-06-23]