公立高校入試のC問題

こんにちは、個別指導塾ノーバス千林大宮校です。

この時期は気温の変化が激しいので、規則正しい生活リズムを心がけて、体調を崩さないようにしましょう。
さて、大阪府公立高校入試問題の国語、数学、英語にはA問題(基本)、B問題(標準)、C問題(発展)の3種類のタイプがあり、高校によって使用するタイプが違います(区別の基準はわかりません)。特にC問題については難問(正答率が30%を切る問題)もあり、時間内に解くには実戦的な戦略も考えなくてはなりません。問題内容は2学期の後半にならないと学習しない単元が多いので、過去問題を解くことはできませんが、C問題の難しさは見て実感できると思います。現段階では、今まで習った単元の基本から発展までをしっかり取り組んで、入試勉強のための準備をしておくといいと思います。

具体的には、どの教科も時間制限を課し、演習問題を素早く解く練習をすること。そして演習後は間違った原因を考え、着眼点、重要箇所を見つけて解き直しの習慣をつけることが大切です。また、英語に関しては理解できる語彙を増やし、英文を音読しながら速く内容を理解する練習も必要かと思います。英検2級利用も考慮してもいいでしょう。

C問題には着眼点を見つけて素早く解いても高い正答率になるスキルも測られているということです。

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[2022-05-21]