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千林大宮校 からのお知らせ:

【来秋!】みんなが思う「〇〇の秋」といえば?

こんにちは、こんばんは、おはようございます。
千林大宮校の玉置です。

9月を迎え、まだまだ暑さは残っているものの、これからどんどんと気温も落ち着いてきて、過ごしやすい季節になってきます。
まだまだ暑いからと思って、夏本番と同じクーラーの温度や環境で生活してたら、体調を崩してしまうので、しっかりと季節に合わせた生活環境を整えていきましょう。

さて、秋と言えば「〇〇の秋」とよく表現されますね。
皆さんが思う「〇〇の秋」と言えば何がいちばん最初に思い浮かびますか?

私は「読書の秋」が思い浮かびます。
この「読書の秋」ですが、中国・唐時代の文人韓愈(かんゆ)という人の詩である「灯火親しむべし」という作品に「秋の夜長は灯りを点して読書するのに最適だ」という意味の部分があり、この部分を夏目漱石が「三四郎」の作品の中で引用したことで、日本で「読書の秋」と呼ばれるようになったと言います。(諸説あり)

皆さん、読書は好きですか?
恐らく大半の人は嫌い・どちらかと言えば嫌い、と答えてくれるのではないでしょうか?
私は、今現在では読書は好きで、面白そうだなと思った本はついつい買ってしまいます。
ただ、私が学生だった時は、字は小さいし、眠たくなるし、本当に読書が嫌いでした。

そんな私が読書をするようになったきっかけは社会人になる前でした。
私は前職、高校英語の教員をしていたのですが、教員になる前に、説明する際に誰が聞いても分かりやすい言葉・表現を用いて解説しないといけないと思っていました。

教科書に書いてある言葉、自分が持っている・知っている言葉をどれだけ小学生や幼稚園の子たちでも分かる言葉に変換できるかが大事だと思っていた時に、「今の自分が持っている語彙数では、伝わるものも伝わらないかもしれない」と思うようになりました。

そこから、私は本を読み始め、具体例や質問の引き出し方をYouTubeなどの会談動画を見たり、講演会などに参加し、勉強するようになりました。

こうしたことによって、前職では解説が「一番わかりやすい」「具体例が分かりやすく、身近な例に置き換えてくれるから想像しやすい」と様々な声を生徒さんからいただきました。

皆さんは、目先の勉強だけを見て読書嫌いになっていませんか?
私は教師という教える仕事に就きましたが、皆さんもクラブの先輩という立場になったり、大人になった際には就職し、上司という立場に必ずなります。

その際、自分の伝えたいことが正しく伝わってますか?誰もが分かるように噛砕いて説明できていますか?

言葉を多く持つということは、本当にいいこと尽くしです。
初めましての人と会話する際、どれだけ会話のネタがあるのか、かなり大事になってきます。

そして何より、今は亡くなってしまった方の話は今はもう聞けませんが、数千円払い、本を買うことにより、その方の生きていた頃の話を聞けるツールが本だと思っています。
実は、動画では話していない本にしか載っていないネタも意外とあるんです。

色々なことを考えていると、読書っておもしろいなって感じるようになりました。
皆さんが思う「読書」は「硬い表紙で、文字しかなくて、小さい文字のつまらないもの」というイメージかもしれませんが、漫画もれっきとした「読書」ですよ。

漫画から得られる知識は本当にすごいと思います。
物事の考え方・捉え方、知識、モチベーション管理など大切なことが詰まりまくりだと、私は思っていますので、読書が嫌いだと思う方は、是非漫画から手をつけてみてください。

[2023-09-01]

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