完全1対1。超わたし用の春期講習

千林大宮校 からのお知らせ:

【先憂後楽】五香の儀式

こんにちは、こんばんは、おはようございます。
千林大宮の玉置です。

今週から寒さがだんだんマシになってくるようですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
中学3年生は公立高校入試まで残り2週間ちょっととなりました。

今、皆さんの中には不安な気持ちでいっぱいの子たちもいてると思いますが、今日はそんな皆さんにぴったりなお話があります。

それが「五香の儀式」というものです。
こちらは中国での習慣になるのですが、何も大した儀式ではありません。
その内容はどんなものかと言うと

生まれた赤ちゃんに乳を与える前に
①酢を舐めさせる
②塩を舐めさせる
③苦い薬を舐めさせる
④トゲのあるカギカズラを舐めさせる
⑤砂糖を舐めさせる
と言うものです。

この世に生まれた赤ちゃんに、人生は「酸っぱく」「からく」「苦く」「痛い目」に遭わなければ「甘い」ものには辿り着けないことを身をもって体験させていたようです。

今もこの習慣が残ってるとすれば、素晴らしいことだと思います。

最近、せっかく入学した高校・大学などでも中途退学が非常に多く感じるのと、ようやく就職しても、「もし嫌だったら帰っておいで」と送り出す親もいるほど。
はたしてそれでうまくいくでしょうか?

これは私が常に持っている考え方なのですが、何事も先憂後楽(せんゆうこうらく)とすることをお勧めしたいと思っております。

先憂後楽とは、先に苦労・困難を体験したものは、後に安楽になれるという意味です。

皆さんは初めから楽をしようと思っていませんか?
そう言うふうに考えていると、返って後から苦労することになります。

全人類が唯一平等に与えられているもの、それは「時間」です。
1日は24時間ですし、1年は365日です。
時間が平等に与えられているのであれば、人間が「楽」と感じる時間と「苦」と感じる時間も平等に分け与えられていると私は思います。

その中で、先に「楽」と感じる時間を取ってしまうとどうなると思いますか?
皆さんの人生には、もう「苦」と感じる時間しか残っていないことになります。

「勉強しなきゃいけないけど、サボってもいいや」
「これとこれなら、こっちの方が楽そう」

こういうことは皆さんの人生から「楽」と感じる時間を削っていることになります。

そして、こう言う人たちが最後に言う言葉は
「こんなはずじゃなかった」
人生はうまいことできてますよね。

だからこそ!!!
皆さんには先に「苦」と感じる時間を積極的に使っていってほしいと思っています。

何事においても、下積み生活は大事です。
困難や壁を乗り越える経験は大事です。
そこから目を背けると、人の痛みの分からない大人になってしまいます。

皆さんの今目の前にある「勉強」は辛く、しんどいものだとは思います。
ただ、その辛く、しんどい勉強も周りの人の支えがあれば乗り越えていけます。

皆さんの勉強、ノーバスの「完全1対1の個別指導」でサポートさせてください。
勉強のことならなんでも聞いてください。
皆さんの不安・悩みを一緒に寄り添って解決していきます。

長文でしたが、皆さんの貴重な時間をいただき、一読していただきましてありがとうございました。

是非、ノーバスにお問い合わせください。
お待ちしております。


あなたの未来に良いパスを。
やる気と成績を伸ばす。
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[2025-02-26]