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総合型選抜型入試と推薦入試増加してます

総合型選抜型入試と推薦入試増加してます画像

こんにちはノーバス戸越銀座校です。

たまには大学受験のお話を・・・



早くも進路が決まった生徒たちが出て来ていますね。



ひと昔前に較べると、この時期に決まってしまう生徒の割合がとても増えている様に感じます。

大学進学者全体の半分くらいが推薦入試で決まっている様子です。


私立大学だけで見れば60%くらい。

最難関大学も例外ではなく、

早稲田大学も半分くらいが推薦での入学者です。

その他にも

〇付属高校の内部進学
〇指定校推薦
〇指定校以外の学校推薦

など年内に進路が決まってしまいます。

データも見てみましょう

大学入試における総合型選抜型入試と推薦入試の割合は、近年、次のように推移しています。

公立大学:2000年度は合計16.0%、2023年度は合計30.1%(総合型選抜4.1%+学校推薦型選抜26.0%)

私立大学:2000年度は合計38.8%、2023年度は合計58.7合型選抜17.3%+学校推薦型選抜41.4%)
また、2022年度の大学入学者選抜では、一般選抜が約50%学校推薦型選抜が約30%総合型選抜が約20%2年前の入試と比較して、総合型選抜の割合が増加しています。


総合型選抜型入試と推薦入試では、評価されるポイントや出願できる条件が異なります。推薦入試では高校での実績を重視する傾向がありますが、総合型選抜型入試では受験生の人間性や志望校への意欲を評価します。

また、総合型選抜型入試や推薦入試は専願のみという原則がありますが、一般入試は併願することができます。


大学推薦入試(学校推薦型選抜)では、高校の成績や学習態度を評価するために評定平均が重視される傾向にあります。
評定平均は、高校1年から高校3年1学期までのすべての教科・科目の成績(1~5の5段階)の合計値を、すべての科目数で割った数値です。評定平均は、出願条件や合否を左右する重要な要素です。

大学によって異なりますが、5段階評価の場合は最低でも4以上が必要になる大学がほとんどです。


また、全体に加えて特定教科の評定を指定する大学もあります。評定平均が出願基準に足りていない場合は、
基本的に出願自体が不可能です。

また、校内選考がある場合は、出願基準をギリギリ満たしていても、ほかに評定平均が高い人が学内にいれば、推薦枠を得られない可能性が高まります。

学校推薦型選抜には、指定校制と公募制があり、指定校制は、大学が指定する高校からのみ出願できる方式です。
公募制は大学が出す条件を満たし学校長の推薦があれば、どの高校からも応募できる方式です。

【対策】
◆評定平均を上げるには、
1年生のうちからの積み重ねが大事
 
◆評定評価は定期テストの結果が重要視されるが、
提出物や授業態度といった最低限のことをやるのが大前提
 
副教科も数学や英語、国語などと同じ重さをもつため、
しっかり対策する必要がある
 
◆たとえ受験に評定平均が必要でなくても、

評定平均が低い人は学びの姿勢自体を見直しましょう
どのように評定平均が導き出されるかを頭に入れておけば、
思わぬところで気を抜いて評定平均を落としてしまうことも防げるし、定期考査で失敗したときにカバーする方法も見えてきます。

評定平均アップを目指して頑張りましょう。

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総合型選抜型入試や推薦入試も

大学の傾向に合わせた入念な対策をしています!

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