つくば学園の森校 からのお知らせ:
やる気がでないときの「一点突破式学習法」
今日は!! ノーバスつくば豊里校です。
みなさん一生懸命勉強しなければならない状況なのに、どうしてもやる気が起きないというときはありませんか? 今日はそのような時に大変効果的な学習法をご紹介いたします。
その名も「一点突破式学習法」 ん?なんぞや?とお思いでしょう。言ってしまえばみなさんも一度は聞いたことがあるスパイラル式学習法(広く浅くから深く)とは全く逆のアプローチになります。
この方法は暗記科目の社会・世界史などには効果的で、大学受験など難関私立文系など世界史が必須な試験には特効法といえるでしょう。 具体的には小説仕立てになっていて入りやすく興味関心をかきたてられる書物を教材替わりとして導入するのが得策です。(世界史なら中央公論社の「世界の歴史」などはおススメですね。30巻もある大作ですが、そのなかで例えば中華文明を制覇します。中国関係なら誰にも負けない!テストでも中国関係は常に満点!といった具合に、、、これが良い意味で癖となり自信となり今度はヨーロッパを制覇、次はアメリカだ!となり次々にネットワーク状に広がっていくのです。そして最終的に気が付いたら世界史が好きになっていたという流れが出来上がるのです。) ひとつのことを徹底的にやるのは時間がかかってムダのようにみえますが、実は物事を習得する突破口になります。
一つのことへの強烈な興味がネットワーク効果となって次から次へと「もっと知りたい」という征服願望・知識欲を生み出していくのです。
勉強でやるきがでないとき「あれもこれもやらなければ」では、ますますやる気は萎えてきます。そんな時は何か一つに集中して勉強してみましょう。
それら、そのほかへのやる気を回復するきっかけとなります!!
[2015-02-12]