万事塞翁が馬

皆さんこんにちは。
個別指導塾ノーバスの高木です。

先日、栃木県立高校入試の範囲が社会、数学、理科の一部で縮小されたニュースが報道されました。
下野新聞「高校入試 範囲を縮小 社会、数学、理科の一部 栃木県教委」http://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/332156

正直に言うと、あまり影響ないと考えられます。
確かに「標本調査」が栃木県立高校入試に出たのは平成29年が最後で、過去3年間出ていないので出やすく、ヤマを張るところでした。
ただし中学3年間の数学全体から見たとき、非常に少量の縮小と言えるでしょう。
逆に対策方法も例年とほぼ変わらないので、良かったかもしれません。


さて、中高生の定期試験が返ってきました。

また、6月に実施した下野模試や、英語検定1次試験、大学入試に向けた模試の結果も返却されており、生徒が結果を持ってきてくれています。

良い結果になった生徒も悪い結果になった生徒も判定や合否だけにこだわらず、自分の弱点と、強みをしっかりと把握しましょう。

タイトルの「万事塞翁が馬」は昔の中国の古典『淮南子』の寓話のひとつで、
「人間の幸・不幸は予測できないということ」という意味です。
人生における幸不幸は予測しがく、幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないという喩えにも使われます。

模試や定期試験がいい結果でも、悪い結果でも容易に喜んだり、悲しんだりせず、次の対策を立てて次の試験に臨みましょう。

期末テストが8月にある中学や、模試、検定もあると思います。

そのために、個別指導塾ノーバスでは、この夏は苦手な教科や、点数が取れない分野の対策を実施中です。詳しくはこちらをご覧ください→「夏期講習」

万事塞翁が馬
特に今年は何があるかわかりません。念入りに準備しておきましょう。
いま、受験勉強でお悩みの生徒や、夏期講習を受けようか迷っている生徒、塾や予備校に行こうかと思っている生徒は、一度、無料カウンセリングにお越しください。

現状をお伺いして、アドバイスをさせていただきます。

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[2020-07-19]