宇都宮校 からのお知らせ:
総合型入試の出願が始まりました
皆さんこんにちは。
個別指導塾ノーバス宇都宮校の高木です。
来春入学者を選ぶ大学入試のスタートとなる総合型入試の出願受け付けが15日から始まりました。
総合型入試とは?
今年から始まった『総合型入試』は、旧AO入試の流れを汲んでおり、書類審査、面接に加え、小論文や筆記テストで学力を求められる「総合」型の入試と言えます。
今年度はコロナ禍による長期休校で生じた学習の遅れに配慮して、出願開始は当初の予定から2週間延期されました。
いつ感染するのか、いつ大流行するのか、わからないということもあり早い時期に行われるこの総合型入試を志望している生徒が多い印象です。
現時点での統計がないので分かりませんが、昨年までのAO入試よりは考えてる生徒は多いのではないでしょうか。
また、同じく大学入試改革で今年から始まる『共通入学テスト』も1月16日に実施されます。こちらも願書の配布が始まっており10月締切りですが、もうすでに記入終えている方もいるのではないでしょうか。
どう勉強する?
そんな『総合型入試』と『共通入学テスト』ですが、過去の蓄積がないためなかなか対策がしにくいのが現状です。
特に学力テストがある場合、今までの傾向と変わったり、教科が変更されていたりします。もちろん、皆さん、ひとつひとつ検討して、受験を決めているとは思います。ただ、科目だけではなく、テスト形式や配点などもしっかりと把握した上で、出願しましょう。
『総合型入試』の対策については、周りの学校の先生や塾の先生に相談してみましょう。
問題の傾向によっては『センター試験』の過去問や、その大学の一般試験の過去問が有効な時もあります。
また、逆に学校で使っている問題集などで十分な可能性もあります。
今の学力と比較検討した上で、一番有効な方法を取っておきましょう!
願書が始まった『共通入学テスト』はあと120日しかありません(120日もあります)。
少なくても平成29年と30年の試行テストは、見ておきましょう。
問題と解答だけなら大学入試センターのHPからDL出来ます。
また、各出版会社から対策本が出ています。もちろんその対策を行うことも重要ですが、近年のセンター試験も併せて解いておきましょう。
使われる単語や公式、求められる学力はそこまで変わりません。
社会や国語、英語は形式が変わっても、必要な問題がかかれており、有効な対策手段と言えます。
来週は連休もあり、夏の頑張りの反動が来る時期です。
あと120日しかないですが、長い戦いを潜り抜けるために、頑張りすぎず、張り切りすぎず、粛々と勉強していきましょう。
ノーバスでは完全1対1の個別指導でそれぞれの学校に合った入試対策を行っています。
同じ大学でも学科や受験形式によって問題が変わるので、学習状況を見ながら一人ひとりに合った対策が必要です。
総合型入試の対策が不安…という方は、是非ノーバスの無料対策体験授業を受けてみてください。
事前にしっかりとカウンセリングを行ってから、次回の定期テストに向けての対策授業をさせていただきます。
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電話:028-649-8058(平日・土曜 15時~21時)
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担当:高木
[2020-09-24]